子育ては男のもの。デザインは俺そのもの。


この記事は actindi Advent Calendar 2017 1218日の記事です

どうも!はじめてのかたもそうでないかたも三浦(旧アフロ)ですm(_ _)m
さて、今回僕が担当するアドベントカレンダーのタイトルはズバリ、

「子育ては男のもの。デザインは俺そのもの。」

です。

ただ後半の「デザインは俺そのもの。」は完全に釣りですw 釣られた方ごめんなさい。
デザインが俺そのものなわけあるか〜い!w 韻を踏んだだけですw

ん?なぜお前が韻を踏む必要があるのか?ですって?
それはとなりにいるジャパニーズギャングスタラップのスヌープ・ドッグと呼ばれているパンチさんの影響だな。

ま、たしかにグラフィックデザイナーとWebデザイナーの二足のわらじとして出発した当時(20年くらい前ですかねぇ。。そのときに生まれた人はもう20歳!(T_T))は
デザインの勉強に山手線の吊り広告を1両目から11両目まで何度も見てまわってたり友人のデザイナーたちとデザイン談義で盛り上がってたときの僕は「デザインは俺そのもの」だったのかも。。。

あ、余談が長すぎましたね。そろそろ前半の「子育ては男のもの。」という部分に触れていきたいと思います。
あくまでも僕の私見なので反論もございますでしょうが一切受け付けませんw そして世の中の男性がすべてこのような考えの持ち主ではないことを理解していただければと思います。

日本では歴史的にも「男が外で働いて女は家庭を守って子育て」という考えが浸透していました。うちの親父なんかはもうそういう考えで凝り固まっていますw
まぁ僕も20〜30代はそういう考えは多少なりともありました。今の若い年代(20代〜30代)はそういうのはないのかもしれませんが。

なぜ日本人の考え方は変わったのだろう?

高度経済成長時代は給料もうなぎ登りで上がっていき、仕事も忙しく家に帰れない日々が続いていたので必然と女性が家庭に入って守るという風になっていたのかもしれません。
うちの親父も僕を抱いたことがないそうです。土日も仕事で家に帰ってくるのが深夜だったので抱く暇なんてなかったと言い訳していましたw
僕が小さいころ「みんなでカニを食べに行こうな!」という約束も30年くらい経ってやっと実現したくらいですw

そういう時代を経て、バブル時代到来しバブルが弾け、仕事がなくなり気がつけば定時に仕事が終わるが飲む金はなく、仕方なく家に帰宅したもののそれまで子育てとかしたことがないから居場所なんて当然ない。
そんな父親を見て育った子どもたちが「僕が大きくなって父親になったらこんな風にはならない!」という反面教師的な考えで育った若いパパが多くなってきているのだと勝手に思っていますw
もちろんそれまで男社会であった社会への女性の進出が男女雇用機会均等法が制定されてから多くなったという部分も多いかとは思います。
簡単に言うと「男が稼げなくなったからもともと稼ぐ能力に秀ていた女性が稼げるようになった」ということなのかもしれません。
稼ぐことで自分の存在意義を見出していた旧時代の男性(僕ですかねw)からすれば子育てをすることで自分の存在意義を見出しているのかもしれません。
そういう旧時代の男性がだんだん少なくなり、経済的にも豊かになりライフを充実することがいい、仕事ばかりの人間(父親)にはなりたくない!という新しい時代の男性が多くなっているのでしょう。
よくメディアなどで「男性が子育てに参加」という文字を見かけるのですが「参加」ではありませんよね。「参加」だと主催者(ママ)がいてそれに迎合するということになります。
自分の子供なんですから二人が主催者ですよね。

女性が今までワンオペでやってきた子育てですが男性の目線でやるとまた違った方法や視点がプラスされることになります。
なので僕はそれを「子育て二毛作」と呼んでいます。
例えば、男の子は水たまりや泥に喜んで飛び込んで行くと思いますがママだとその行動が理解できないと思います。なぜわざわざ汚れるようなことをするの?洗濯とか大変なんだからやめてよ!と注意すると思います。
これがパパだと水たまりや泥に飛び込んでいく気持ちがわかるのです。まぁ気持ちと言うか衝動的なものなので正確には気持ちを理解というよりその衝動を理解できるということになるのですが。
なんだったらパパも一緒に飛び込みたい気持ちですw
子育て二毛作だと洗濯もパパがやることでママがその衝動を理解できなくても洗濯しなくてもいいという気持ちの負担は和らぐのではないでしょうか?
ちなみに女の子だとこの逆ということになりますね。なので子育て二毛作にデメリットはありません。

いや!あるわあるある!
デメリットは今までは一人で決めれたものが決めれなくなり意見がぶつかることもある。ということですね。
それは夫婦の愛で乗り越えてくださいね。そんな愛はない!というご夫婦はカウンセリングへw

あれ??子育ては男のものってのがどっかいったな。。。
ま、いっか〜 子育ては二人で協力してやってくださいw

ぽーレ〜

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